前回「引き上げ」について書きました。
書きながらふと思い出したのが、自分自身の失敗…
引き上げをやりすぎる(ちゃんと引き上げてない)
↓
固める(力む)
↓
床を感じられない&怪我をする
結構長い間上記のような状況に陥っていたし、今も不調だと陥ってしまう私です…
さて、本題です!
「引き上げ」とは全然違う動きのように聞こえる「床を押す」※が、場合によっては「引き上げ」を助けてくれることがあります。
床を押すと床からの反発力を感じられて、動きへつながりやすいんです。
床からのエネルギーを体へ伝えるという感じですね。
これは、ピラティスでも「坐骨で床を押すと背が高くなる」みたいな感じで説明される先生もいらっしゃると思います。
私自身はこれが向くタイプで、ボールに座って坐骨でボールを優しく押すと、お腹の奥が引き上がり、背筋がスーッと伸びる感覚があります。
「引き上げ」にしても「床を押す」にしても、難しい点は”感じる”とか”感覚”はご本人の経験が大きく影響する点です。
筋肉は長年使われないと、弱くなくなるだけでなく、使う感覚が分からなくなります。
同時に、身体の変化を感じる機会が少ないと、観察力が養われていないんです。
なので、ピラティスは最初難しく感じられる方が多いんですね。
見た目では周りの人と同じようにできているのに、指示通りに筋肉などを使っている感覚を感じられないということが起こります。
一方、ダンスはここまで細かく身体の使い方を自問自答することが少ないので、初めてのレッスンでも楽しさを感じられる良さがあります。
いずれにしても、コアは本当に大切です!!
健康のため、姿勢改善のため、ダンスのスキル向上のため…たくさんの効果があります。
言い換えると、コアを使えないまま動き続けると、いつか壁にぶつかったり、日常生活でも不便を感じるようになる可能性が高いです。
ぜひ一度コアを意識する機会を設けてみてくださいね。
※「床を押す」は引き上げとは関係なく、違うニュアンスで使われることもあります。それはレッスンにて…