生活にピラティスを♪Part11~膝が痛いときのチェックポイント②~

ダンサーやスポーツマンは10代でも痛めることが多い膝。
多くの場合、”使い痛み”は使い方の癖を修正することで改善します!
(もちろん、まずはお医者さんに相談するのが第一歩です)
運動習慣はなくても、お仕事の都合等で片足に負担をかけやすい方もチェックしていただきたいです!

〈チェック方法1️⃣〉
①鏡の前に立つ
②膝を曲げる
③膝を曲げたまま片足立ちになる
④軸足の足指の向きと膝の向きを確認
→同じ方向→OK→チェック方法2️⃣へ
→違う方向→要改善!!

〈チェック方法2️⃣〉
①鏡の前に立つ
②片足立ちになる
③軸足の膝を曲げる
④軸足の足指の向きと膝の向きを確認
→同じ方向→OK
→違う方向→要改善!!

前回の片足バージョンです。
なので、前回の両足バージョンができてからチャレンジしてください。
そして、1️⃣より2️⃣の方が難しいので、1️⃣ができてから2️⃣へ進んでくださいね!
両足はできても片足はできない方すごく多いです。
(偉そうなこと書いてる私も全く自信ありません。)
でも、怪我無く長く楽しくダンスやスポーツを続けるためにも、ぜひ向き合ってもらいたい部分です!
(ダンス目線では、こういうプリエの美しさが優雅さや伸びやかさ、時に鋭さやキレにつながります。)

ダンスもスポーツも片足立ちの時間は長いです。
歩いているときだってほとんど片足立ちですよね。
もし膝が痛くなることが多い方は一度チェックしてみてくださいね!

小東 美菜子

小東 美菜子

Harmonie Jazz Dance Studio代表。STTOT PILATES®認定インストラクター。2014年から京都市内を中心に、ジャズ・ダンス、バレエ、モダン・ダンスを指導。2021年からピラティスも指導する。2023年4月亀岡市でHarmonie Jazz Dance Studio開校。2023年第五回JMM亀岡ジャズ・ストリート ダンス構成アドバイザー。

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