生活にピラティスを♪part8~複雑なO脚~

前回はO脚について触りをお話ししました。
実はO脚はとても複雑で、膝が外へ向いている人や、内へ向いている人がいらっしゃいます。
今回はこういった複雑なO脚の方に共通して注意してもらいたい2点をお伝えします。

まず、一つ目は、膝と足先の向きはそろえましょう!!
膝を伸ばしているときも、膝を曲げているときも、膝と指先は同じ方向を向いているのが理想です☆
膝は前を向いているのに足先は外へ向いているという方がよくいらっしゃるのですが、この状態は脚をねじっているので、怪我のリスクがあります。

2点目は、踵・親指付け根・小指付け根の3点にほぼ均等に重心を預けてください。
膝が内向きの方は親指側へ、膝が外向きの方や膝下だけO脚の方は小指側がメインになっているケースが多いです。
一般的に膝がくっ付かないとO脚と言われますが、状況は人それぞれです。
体重のかけ方など、無意識にしていて自分では気付けない癖が大きく関わってきますから、1人ではなかなか改善しにくいです。
なので、レッスン後に相談に来てもらったり、できればマンツーマン・レッスンをお試しください。

最後宣伝になりましたが(笑)、私にとって脚のコンプレックスはものすごく大きなものなので、少し割高のマンツーマン・レッスンを受ける価値はありました。
私の場合は、左右差が大きく、体重のかけ方も酷くアンバランスで、今も改善への道半ばという感じです。
でも、“発見×意識“で確実に改善されていくので、地道に前向きに取り組んでもらえればなーと思っています☆

さて、次回は脚の太さについてです!!
興味津々の方も多いかな?
楽しみにしていてください♪

小東 美菜子

Harmonie Jazz Dance Studio代表。STTOT PILATES®認定インストラクター。2014年から京都市内を中心に、ジャズ・ダンス、バレエ、モダン・ダンスを指導。2021年からピラティスも指導する。2023年4月亀岡市でHarmonie Jazz Dance Studio開校。2023年第五回JMM亀岡ジャズ・ストリート ダンス構成アドバイザー。

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