生活にピラティスを♪

今日はピラティスについてお話します!

空前のピラティスブームで、関東ではチョコザップにもピラティスの機械(リフォーマー)が置かれているそうですね。

「ピラティスやってみたいけどなかなか行けない」とか「週に一度のピラティスでは物足りない」という方へ、日常生活にピラティスを取り入れる方法をご提案します!

では、早速本題です。

皆様、一度骨盤を触ってみてください。

前側の左右にそれぞれコロッとした骨のでっぱりがあると思います。

そして、脚の付け根に近いところには恥骨があります。

この左右のでっぱりと恥骨で作られる三角形を見つけてみましょう。

もし今あなたが座ったり立っている状況なら、その三角形を床と垂直にしてください。

もちろん、左右のでっぱりは同じ高さです。

いかがでしょう?

こんなちょっとのことで体全体がすっと伸びる感覚はありませんか?

この三角形が床に垂直のとき、骨盤は一番体に良い角度にあって、背骨も健康的なカーブを描きます。

すると体の余分な力が抜け、いつもさぼっている筋肉が働いてくれて、姿勢が良くなります!

(ちなみに、仰向けやうつ伏せで寝ているときは床と平行が理想です。)

24時間ずーっと骨盤の向きを意識するのは大変なので、思い出した時にチャレンジしてみてください。

では、次回は足についてお話ししようかなと思います。

ぜひ次回もお読みください!

小東 美菜子

小東 美菜子

Harmonie Jazz Dance Studio代表。STTOT PILATES®認定インストラクター。2014年から京都市内を中心に、ジャズ・ダンス、バレエ、モダン・ダンスを指導。2021年からピラティスも指導する。2023年4月亀岡市でHarmonie Jazz Dance Studio開校。2023年第五回JMM亀岡ジャズ・ストリート ダンス構成アドバイザー。

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