生活にピラティスを♪Part9~重い荷物を持つときの対策~

久しぶりにこのテーマです!!
最近ダンスの本番に関する投稿が多くなっていましたが、ピラティスも毎週レッスンしています😊
先週は腰痛予防をテーマにしたレッスンでした。

いつの間にか腰痛になったケースもあると思いますが、重い荷物を持ったことをきっかけに腰が痛くなったご経験がある方も多いのではないでしょうか?
ギックリ腰とか…
「重い荷物を持った」は、ぎっくり腰の原因TOP5に入るのではないでしょうか?

さて、そんなリスクの高い「重いものを持ち上げる」とき、何か意識したり注意していることはありますか?
腕にぐっと力を入れるという方は多いんじゃないかと思います。

もちろん、腕の筋力も重要なポイントですが、腰を守るためにおすすめの重い荷物の持ち方は、
“息を吐く→腹筋の準備をする(腹筋に力を入れる)→持つ”
です。

何も考えずお腹がゆるゆるのまま重い荷物を持つと腰に負担がかかります。
が、呼吸と腹筋を上手く利用して、コア(体の奥の方)がしっかり準備されると腰への負担を減らせますし、そんなに腕に力がない方も楽に荷物を持てたりします!
“息を吐く→腹筋の準備をする(腹筋に力を入れる)→持つ”
ぜひやってみてください!!

ピラティスのレッスンは毎週木曜日19:15~20:15です。
ご興味お持ちの方、ぜひ一度お試しください。

小東 美菜子

小東 美菜子

Harmonie Jazz Dance Studio代表。STTOT PILATES®認定インストラクター。2014年から京都市内を中心に、ジャズ・ダンス、バレエ、モダン・ダンスを指導。2021年からピラティスも指導する。2023年4月亀岡市でHarmonie Jazz Dance Studio開校。2023年第五回JMM亀岡ジャズ・ストリート ダンス構成アドバイザー。

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